nyankoの妄想自作物語

各お題を元に自作物語を綴る...。

記憶に残る「あの日」彼女と共に...

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」
を題材にして、短編を想像して
楽しんでみました😆✨

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🤔まずは、何を置いてもコレですよ。「はてなブログのデビュー!」ですよ
🍀✨🤗✨ねっ。

早いもので、10ヶ月越え😳

自分でも、ここまで続けられると思っていなかった🤭なんせYouTubeは3本ほど連続で投稿できたら満足してしまったので...(笑)編集作業は色々と目新しくて面白いのですが、それを継続する事が大きな壁となってしまいました...。


映画、ドラマ、アニメなど。毎日何かしらの映像を視聴しているのだから...と「ブログってどんな?書いてみたい」の好奇心から始まった。「何も持たない私」は「継続」してみるしか体験する選択肢がないように思えて...🍀


かといって言葉選びに自信が持てるようになってきた訳ではなく、得意分野と言うまでには至らないのです...🤭歳を重ねると臆病にもなり「知らない世界」に対して今一つ踏み込む勇気が出ない🥴




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この時、私は再生した。勝負を挑んでプロの助けを借りて今を手に入れた時の一枚。記憶と共に封印した家族一人一人への言葉🤫長年のスモーカー生活を終わりにした日でもある。生きてきた分だけ「あの日」は存在する。


そうそう...。このブログを開きアクセス数の1とか2の数字や⭐️のお知らせに気が付くと「幸せな気持ち」になります🍀✨


そして「ありがとうございます」とスマホにお辞儀する変な癖が着きました😆✨冗談ではなく実話です。


それから、物語を想像して楽しみました。なので、土日に公開が間に合わず、今日になってしまったというヲチです😂


興味のある方は、しばしお付き合いを...🍀

登場人物は3人の女性...。
アン、ケイ、ロイという。


アンは(アン・ハサウェイ)似の女性でケイは(ケイト・ウィンスレット)似の女性。ロンは(キャメロン・ディアス)似の女性を想像🤔✨


学生時代3人はシェアハウスで一緒に暮らしていた。平日は節約しスキルアップしながら、休日の夜は夢を語り合う。出身地や環境、生い立ちは様々だが、不思議と気があった。もちろん些細な喧嘩もあったが、必ず一人仲裁役になる仕組みが成り立っている。だから2体1になった事はない。


趣味、興味が違い進む方向性も違った。社会に出て仕事のキャリアを積むと、住まいもグレードアップしていく。それぞれがパートナーと住み始め、「シェアは卒業」となるまでの7年間を共に過ごした。


「結婚」というイベントの際「メモリアル」で振り返るのは...やはり7年間の「あの日」女子トークは公表は避けた方が良いような陰湿なモノからお色気トークまで幅広い。そこは男性側も大差はないでしょう。


キツかったのは家族の死に直面した時。大好きだった祖父母、両親、兄弟。友人に恋人...。残酷にも時として突然起こる。自然災害や巻き込まれた不運に見回れることも...。そうした個人の歴史の傍らには常に2人が寄り添ってくれていた。


母となり家族が増えても変わらなかった。常に2人は側にいてくれた。例え住まいが離れていたとしても...。「いつか...の約束」が3人にはあったから...。


第2の人生でまたシェアハウスに住む事😆3人のうち一番財を成していたロンが懐かしいあの頃のハウスが売りに出ていたのを見付け、2人には内緒で継続所有していたのだ。


子ども達が巣立ちの季節を向かえた頃、ケイと連絡が途絶えてしまう。アンとロンは興信所を使って探していると...。とある施設で見付けた。ケイの家族には知らせず、まずは2人で会いに行くと...。手を振る2人を見るなりケイは逃げ出したのだ。


ヒールを履いていても、日頃からランニングをしている2人は容易にケイに追い付いた。興奮するケイが落ち着くのを待って事情を聞くことに...。ポツポツと語りだしたケイの言葉は辿々しく、通訳の仕事をしているアンが集約した。


ケイは珍しい病気を発祥していて、現在の医学ではまだ解明されていない病だという。症状も把握されているだけでも種類があり、頻度も薬も効果も実験段階だという。研究施設でもあり、生活の環境を変えてみる試みから現在に至る。


アンとロンは言葉を失った。ケイの家族にさえ、どう説明したら良いのかも分からない。数日間滞在する中で、2人はある答えを導きだした。


まず、ロンの所有するハウスを改造し、ロン、アン、ケイの他に世話役、連絡係、医療スタッフがシェアできるようにする。自分は死別して独身の身、仕事はネット環境さえあれば何処ででも出きる。アンに至っては、お相手は既に老人ホームに入居済みで通訳の仕事は場所を選ばない。


つまり環境を変えるならこれ以上の刺激はないと豪語した。やってみなければ納得が行かないロンの性格を盾に、強硬突破することに...。問題はケイの家族だが、独立した子ども達はアンが説得し、理由も分からず疲れ果てていた夫にはロンがカウンセラーを紹介した。


それらの段取りが整ったある日、一番古い若き日の...記憶に残っている「あの日」を再現した。パジャマ姿にスナック菓子。安いワインにクッションを並べて...。その日のケイは満面の笑みでとても綺麗だった。


数年後、この日のケイも、ロンとアンにとって、記憶に残る「あの日」となる...。 

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🤓何パターンか考えたうちの一つ目を綴ってみました。こんな事を考えて楽しんでみました。


最後まで読んで下さって感謝します。ありがとうございました🍀✨🤗✨

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